注)個人によるフォークの分解についてメーカーは推奨していません。ましてやスタックダウンを起こしている場合は事故が起こる可能性もあります。カートリッジ内にあるロッドが勢いよく飛んでいき怪我をすることが十分にありえます。
というわけで、以降、自己責任で。
まず、マニュアルから。
2007~2009年のATAが装着されたモデルについて、こちらに詳しい解説があります。
このページによるとスタックダウン予防のためにOリングを取り替えるのなら少し大きめの口径のものにするとよいそうです。
というわけでしこたまゲット。
意外に簡単な構造となっている中身。
あとまぁ、カートリッジを開けるときの個人的メモ。
こういうパイプものにはパイプレンチやパイプバイスが基本なのでしょう。
しかし、そんなものは持っていません。
リアサスユニット用に持っているコブラレンチでは口径が小さいためにツルツルと滑ります。
そこでこれが役立つ。
マットの滑り止め。
これを手でエイっと一ひねり。
ともかく掴めればよいのです。。。