唐突に更新。
Marzocchi 66シリーズの2008モデルは互換性ありそうなんで、手持ちの66ATAのカートリッジをRCVに入れ込むことにしました。
というのも、ATAのスタンションチューブに白錆が浮き出したからです。といっても、2年前のこと。。
表面処理が甘いのか変色もひさしい。
RCVも付属のスプリングが硬いせいか動きが悪すぎてあまりいい印象もないので、これ幸いとばかりにダンパーカートリッジをはずすべく分解し始めたのです。
注)ここからの作業は自己責任ですし、マニュアルがあるわけではないので試行錯誤となります。
ポイントとしては、フォーク下部のボルトは共回りするのもあるので、圧力がかかっているときに緩めておくことでしょうか。
あとは適切な工具。ロックリング回しが必須となります。
最後に躓いたのがスナップリングをはずすときです。
これがまぁ、外れないの何のって。安い工具だとひっかかりが甘くなるので余計に四苦八苦となります。
マイナスドライバーまでとりだしてようやく取れた図。
あとは、カートリッジを取り出してATA用のものと入れ替えるだけです。
結局、ブレースは白いほうがいいかも?とATAのものと合わせてご覧のとおり。
当初は、RCVを復活させるべくスプリングレートを下げるソフトなやつを入手しようと動いたのですけど、Marzocchiはパーツの入手性がいまいちで、このようなことになりました。
たとえ、スプリングが手に入ったとしても動きがよくなる保障もないし、スプリングをカスタムするほどの労力も必要も感じさせません。
F○Xの2007あたりのスプリングを流用しようとしたのは内緒。
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