GT LTSにつけてあるディスクブレーキを装着するためのアダプター、DM-UNI。
カンチブレーキ台座しかないレガシーなMTB用として広く?普及しています。
とはいえ、装着にはアルミフレーム限定でドロップアウト付近の形状にかなり左右されるシロモノ。
幸いにもLTSは条件が整っておりポン付けできます。
が!、取り付けたが最後、リアホイールを着脱できなくなります。しかもハブの形状によってはホイール自体を嵌められません。
DM-UNIを導入して8年以上この事実を放置してきましたが移動や保管する際の手間がかかることもあり着脱に関しては譲れなくなりました。
そこで削るという手段に。
素人ができる範囲でやった結果がこれ。目分量プラス回転ヤスリ頼み。
大口径なハブの場合はその円周上となる部分まで削らないといけなくなります。
とはいえ、DM-UNIを挟んでフレームにつけていることもあり圧着面積が少なくなってしまいます。
海外にはゴリゴリ削りまくりのライダーもいるようで頼もしい限り。。。
2013年現在でもオークションサイトではLTS用と銘打って直付けアダプターを販売しています。
これは前期LTS('95~'97前半ぐらい)だとフレームへの穿孔が必須作業となるものです。
なかには溶接して自作するツワモノもいたりとこの分野は深いものがあります。
ただまぁ、Vブレーキ登場前のフレームであることを鑑みるとやり過ぎもどうかと。。。
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