2013年2月16日土曜日

GT LTS 金属ベアリング化 その2

チェーンステイとシートステイをつなぐピボット周辺をその形状からAリンクと呼ばれているんでしょうか。

左下のピボットにベアリングを埋め込むのが今日のお題。


キットはこんな感じ。すでに数年使っているのでベアリングは死んでいます。


そういうわけで、NTN製で687ZZを圧入しました。



リンクとシートステイをつなぐピボットは金属ベアリング化はできません。デッドストックを入手して圧入してあります。


ENDUROのベアリングやリアサスでリンク周辺は様変わりとなっています。

総評としてはベアリングキットは精度も高くよくできていてピボットの動きは滑らかです。

ただし、アッパーとロワーのピボットは締め付けすぎるとその構造上動作が渋くなります。

だもんで、ロックタイト等のねじ止めが必須となります。

各ベアリングは汎用のものが使えるので末永く乗車できるでしょう。

最後に。。

デッドストックがあるなら樹脂製ブッシュをしこたまゲットしてオリジナル状態を保ち続けるのも手です。

動作的にはあまり変わらないっていう。。。!??

1 件のコメント:

  1. 「LTSのリアサス」気になります。
    現在、2年前にデッドで入手した「FOX」を装着
    してますが、なんせ古いモデルなので、これからが
    心配で・・・

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